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3月1日(火)福祉プラザ 新春コンサート

アーティスティック・ジャズ・ワークショップ

亀和田國彦(As)

栗田俊宏(B)

青木孝之(Ds)

この日は思えば震災より10日前のことである。もう遠い日のコンサートのようだ。この日も私はノーテンキであった。早朝8:30入りで、通勤ラッシュに巻き込まれないようにと早めに家を出るが、途中で道を間違えた。ここでの新春コンサートは数年前にクレストフォーとしても演奏したことがあり、そのときは迷わなかったのに今日は「あれ~」と思っているうちに、作新学院の方までいってしまった。大きな建物のはずなのに探すことができなくて通りすぎたのか・・・。Uターンしながら「今通ってきたところにはなかったよなぁ・・」と不思議な気持ちでもどり、一本手前の道を来てしまったことに気付いた。

会場は300人収容の大きなホールである。お客さんは北生涯学習センターに通うカルチャースクールの生徒さんなどだ。ライブハウスでの演奏と違い、ステージにのせられてしまうと妙に緊張する。広いステージのため無意識にメンバー同士がすこし離れてセッティングしてしまう傾向もあり、いざ演奏が始まると「あぁ、もっとくっついてセッティングすればよかった~」などと思ってしまう。

お客さんたちは特にジャズファンというわけではないだろう。そういう方々にむけた選曲も難しい、ジャズのグループなのだからジャズの曲をやればいいのだが、「なんだかぜんぜん知らない曲ばかりだなぁ・・」という顔をして聴いていただくのも心苦しく、私たちは映画音楽やディズニーアニメから主に選曲し、聴衆によりそった(つもりの)演奏をめざした。よりそう、というと聞こえはいいが、この日は平日午前中の演奏のため、アーティスティック・ジャズ・ワークショップ(以下AJW)のオリジナルメンバーは揃わず、AJWとしてライブで演奏する2管用にアレンジされた曲などはできなくよって、この日はAJWというか普通の寄せ集めジャズバンドであった。バンド名を出すときには、やはりオリジナルメンバーで、そして2管でばっちりきめたい、というのが私の理想である。お客さんにとっては、どちらでもいいのだろうが・・。思えばクレストフォー時代、故山本安則氏はよく「オリジナルメンバーで」と言っていた。その気持ちが私にもやっと理解できるようになった。


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