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12月18日(土)那須塩原市 吉左右

B-STYLE futuring 亀和田國彦

亀和田國彦(As)

B-STYLE

沼尾賢一(B)

菅野公士郎(Ds)

クリスマス時期の吉左右でのディナーパーテイの演奏も4、5年目を迎えた。はじめはクレスト・フォーでの出演であったが、山本氏がいなくなってからは上記のような形で演奏をしている。一度佐野在住のイギリス人サックス奏者W氏にフロントをお願いしたこともあった。「「演奏活動をしたいと言っている外国人のサックス奏者がいるから・・・」と紹介されたのだが、いざ演奏を依頼すると「アドリブはできない、フロントは嫌だ」と奥さんに電話して騒ぐ始末。英語がわからないふりをして、無理やり那須に連れて行った。肝心のサックス演奏はディヴィット・サンボーンのような張りのある明るい音色で、ジャズの曲もある程度は知っていて、ソロも結構吹いていたのに、最後まで騒がれて疲れた。お客さんにとってもガイジンは珍しい存在だろうし、堂々と演奏活動すればいいのになぁ・・・。面倒なので、それ以来は声をかけなくなってしまった。現在は元気でいるだろうか?きっと英語の先生をしながら元気でいることと思う。

実は、このパーティの前に、何回か聴きにきていただいているお客様から、「女性ヴォーカルを入れてはどうか」と私のブログに対してコメントがあり、ヴォーカリスト個人の名前も指定してこられた。独断では動けないので、吉左右さんと相談した結果、やはり今回もカルテットスタイルでやろうという話になった。この場を借りてお詫びいたします。御希望に添えなくて申し訳ありませんでした。今回に限らず「女性ヴォーカルを入れてください」という依頼は結構あり、中にはヴォーカリストの容姿、年齢まで指定してくる方もいて私は困る、のを通り越して悲しくなる。別のパーティの演奏依頼で「長い巻き毛の髪で、痩せ型、30代限定」などと言われ、私だったら完全アウトの条件に「ピアニストでよかった~」と思った。私はカルテットスタイルでアレンジをしっかりして演奏するのが好きなので、基本的にはヴォーカリストは要らないと思っているが、予算があれば管楽器とヴォーカルがいると華やかな雰囲気になるとも思う。「女性ヴォーカリストがいるからJAZZを聴く」を言う方達のおかげで、JAZZという音楽が受け入れやすくなっているという面があるのは事実だということも認識している。このあたりが、演奏者と聴く方の意識の差なのだろう。

さて、そんなことがあったが、楽器編成が決まったところで、選曲をしなければならない。今回はジャズではない曲を大幅に取り入れた。ディズニーから何曲か、映画音楽から「慕情」など、そして最近オジサマ方に人気の?全音ずつ転調する「ワシントン広場の夜は更けて」など、そしてクリスマスソングも「もみの木」を高速アレンジでやるなど無謀なラインナップとなった。しかしメンバー三人は「こんなの嫌だ」などとは一言も言わずに、(たぶん,言えないのだろう)さくさくと演奏する。やはりこれが理想のスタイルだ。しかしコメントを下さったお客さんにとっては、どうだっただろうか?客席をみると遠くの方にその方がいらっしゃった。ヴォーカルがいなくて御不満だったかもしれない。今年のこのイベントはそんな気持ちをかかえたまま終わった。しかし吉左右さん側が「カルテットでやろう」といってくださったことが救いだった。きっと山本氏がいた時のスタイルを変えたくなかったのかな、と思うのは考えすぎだろうか。

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